レーザー脱毛後に、脱毛前より毛が太くなったり、長くなったりすることがあります。これを硬毛化と呼んでいます。
硬毛化した毛に対して、レーザー脱毛での対処は難しいのが現状です。硬毛化した毛に関しては、絶縁針脱毛(ニードル脱毛)が有効です。硬毛化して、お悩みの方には絶縁針脱毛(ニードル脱毛)をお勧めしております。
レーザー脱毛後に、脱毛前より毛が太くなったり、長くなったりすることがあります。これを硬毛化と呼んでいます。
硬毛化した毛に対して、レーザー脱毛での対処は難しいのが現状です。硬毛化した毛に関しては、絶縁針脱毛(ニードル脱毛)が有効です。硬毛化して、お悩みの方には絶縁針脱毛(ニードル脱毛)をお勧めしております。
手術は、診療の内容によって、比較的早く予定できるものと、できないものがあります。また、予約状況や日程によっても、かなり異なっておりますので、一概には申し上げられない状況です。
初診前の手術予約は、原則的に受け付けておりません。
まずは、診察にお越し頂き、しっかりと説明を受けて頂き、その上で治療希望の方は、予約を承ります。
健康保険で3割のご負担の場合、両眼瞼で、5万円弱程度になります。片側の場合は、おおよそ半額になります。
一般に眼瞼下垂症(成人の場合)は、眼瞼挙筋という筋肉のゆるみによって生じますが、皮膚のタルミが強いことにより眼瞼下垂を生じる場合があります。
皮膚のタルミが強い方の場合、皮膚のタルミを優先して治療を行う事があります。
まぶたの皮膚のタルミを切除する方法として、睫毛(まつげ)の直ぐ上(二重のライン)で切除する方法と眉毛の下の生え際を切開する眉毛下皮膚切除との二つの方法があります。
眉毛下皮膚切除の長所は
1)余った皮膚を比較的多く切除可能である。
2)皮膚切除しても、目の印象をあまり変えなくてすむ(一重の方は一重のまま)。
3)睫毛(まつげ)の上を切る場合に比べて、比較的腫れ等の回復が早い
欠点は
1)内側(目頭側)の皮膚は外側に比べて多く切除できない
2)内側に皮膚の余りが生じることにより、目頭側にシワが入ることがある
3)傷痕は時間が経てば目立たなくなるが、赤みが消退するのに時間がかかることがある
以上を考慮して、治療方針を決めることになります。
二重切開法は 厚い脂肪を除去したり たるみを取ったり 瞼の開きを良くしたりする 他の手術と組み合わせることができます。
また、二重のラインが取れにくいなど 利点として挙げられます。
一方、一定の傷痕が残る、回復に時間がかかる、修正が難しくなる、などのマイナス面があります。
二重切開法の場合、埋没法と異なり、一般に腫れや内出血が長引きます。
おおよそ2週間程度は、腫れや内出血で目立つと思った方がよいでしょう。
片側のみ二重切開手術を行うことも可能です。
二重のラインの左右差を生じる可能性があります。
また、非常にまれにラインがゆるむことがあります。
初回カウンセリングの診察時や手術時に シミュレーションを行いますので ご確認ください。
厚ぼったい瞼を改善したい方、
まぶたの開きをよくしたい方、
埋没法の欠点(二重が取れたり糸のトラブル)が気になる方、
比較的、治療の時間を取れる方
などにお勧めです。