にきび にきび痕

当院の にきび・にきび痕治療が選ばれるつの理由
1. EBM(科学的根拠に基づいた医療)による治療を重視しています

世界的に権威のある医学雑誌 J Am Acad Dermatol に掲載された にきび治療ガイドラインに沿った治療を行っております。
ガイドラインでは 医学的な根拠に基づき 治療法の推奨度がランク付けされており、私たちは 推奨度の高い治療を行うようにしております。

にきび治療ガイドライン

2. 保険診療に対応しております

初めて にきび治療を行う方や、レチノイドの治療を受けられたことがない方の場合は、ガイドラインで推奨されているレチノイド(ディフェリン) と抗生物質を組み合わせる治療を行っております。

3. 保険診療で対応できなかった 難治性のにきび治療を行っております

今まで保険診療で治療を行ってきたにも関わらず 良くならない方や、にきび痕治療も同時に治療を行いたい方には、ガイドラインで推奨されている保険外の診療をお勧めしております。

4. 個人に合わせた治療プランを提案しております

それぞれの治療には特徴があります。
にきびは この治療だけ行っていれば治る という訳でもありませんし、治療法によっては 合わないと感じる方もおられます。
それぞれの治療法の長所・短所を知り尽くしている当院であればこそ、個人に合わせた治療プランを提供できると自負しております。

5. にきび痕治療を行っています

にきび痕治療は 残念ながら まだ確立されておりません。
当院では にきび痕の状態に合わせて ダウンタイムが少なく 効果があるとされているフラクショナル炭酸ガスレーザー(ブリッジセラピー)を導入しております。
にきび痕治療として 実績のあるZO(ゼオ)スキンヘルス(旧オバジニューダーム)、オバジ ブルーピールなども行っております。


レチノイド

トレチノイン・ディフェリン

ビタミンAの塗り薬で 皮膚の代謝を上げ 皮脂の分泌を強力に抑える作用があり、あらゆるにきびの状態に使用でき にきびを早くおさえることができます。
推奨度が最も高い治療のひとつです。
問題点としては 肌の赤みとかさつきが起こることで 場合により保湿剤の併用が必要になります。
また、妊娠されている方、妊娠の可能性がある方、授乳中の方は使用ができません。

アキュテイン(イソトレチノイン)

ビタミンAの飲み薬です。
塗り薬と同様に皮膚の代謝を上げ 皮脂の分泌を抑えることにより 強力に にきびを改善します。
重症のにきびの方には 特に有効な方法です。
塗り薬より 肌の赤みやかさつきは ましですが、口の渇きやドライアイの症状が出る場合があります。
また、妊娠されている方、妊娠の可能性がある方、授乳中の方は使用できません。

過酸化ベンゾイル(べピオ 他)

過酸化ベンゾイルは 日本ではあまり使用されていない薬ですが、欧米では広く使用されており エビデンスレベル(医学的根拠)の高い にきび治療薬(塗り薬)です。
効果は 抗菌作用(アクネ菌を殺菌する)ですが、抗生物質では問題となる耐性化を招かない(徐々に薬が効かなくなるということがない)という点で優れています。
また、他の治療(レチノイドや抗生物質)と共に使用することで 更に効果を高める相互作用もあります。

今まで 他の治療法で良くならなかった方に 特にお勧めの治療法です。

抗生物質

重度のにきびの場合や 他の治療法と組み合わせた場合、抗生物質は にきびを抑える点で有用です。
ただし、現在では 抗生物質の単独治療は、にきびの原因菌であるアクネ桿菌の耐性化(薬が効かなくなる)を招く可能性があり、特に長期間に及んで 漫然と使用するのは問題があります。

ホルモン治療(抗アンドロゲン治療)

男性ホルモンが にきびを悪化させることは知られています。
にきびの方は 男性ホルモンの濃度が高い方は少なく、
実際は 男性ホルモンに対する感受性が高いと考えられています。
皮脂の分泌が盛んで 性周期が乱れがちの方や性周期に合わせてにきびが出やすい方には
男性ホルモンを抑える薬が有効です。

スピロノラクトンは 利尿薬(非常に作用が弱い)として知られていますが、
男性ホルモンをおさえる作用があり 抗アンドロゲン薬として 使用することが出来ます。
スピロノラクトンを1ヵ月程度内服すると 皮脂の分泌が抑えられ にきびが減り始めます。
徐々に薬の量を減らし 6ヵ月程度を目安に内服を行います。

[問題点や合併症について]
・悪心、電解質異常など
・女性化乳房を生じる可能性があるため 男性の方は適用になりません。
・腎機能異常のある方は適用になりません。
・不正出血(月経不順)を生じる可能性があります。

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