杉本美容形成外科では二重整形(本来は二重(手)術が正式名称ですが、一般に二重整形と呼ばれていますので、以下二重整形と記載します)の施術を多くの方がお受けになっておられます。
美しい二重まぶたを手に入れるために、皆さまのご希望と現状に合った最適な施術法を見つけていただきまして、幸せになっていただきたいと思います。
◆ 二重埋没法
杉本美容形成外科の二重埋没法は、オリジナルの埋没法(杉本式)を行っており、美容外科学会誌に掲載されております。
二重埋没法は、カウンセリングでご希望を伺い、まず二重ラインを設定して、マーキングを行います。
そして、局所麻酔をしたのち、二重まぶたにするライン上の皮膚に3か所穴を開けます。
その開けた穴から、まぶたの裏側と表側に非吸収性の細い糸を通し結びます。
その糸を皮膚の下に埋没させて、二重まぶたの癖をつけていきます。
冒頭でお伝えしました杉本美容形成外科オリジナルの二重埋没法は、単純な3点留めではなく、複雑に糸を絡ませることにより、長期間、元に戻りにくくなります。
二重埋没法ページに留め方のイラストを掲載しておりますので、ご参考ください。
二重埋没法の最も大きなメリットは、やはり施術時間とダウンタイムが短いことにあるでしょう。
それにより、施術箇所のまぶたの負担が小さく、傷あとが目立ちにくく、また施術翌日には洗顔、メイクが可能です。(まぶた箇所のメイクは3日後が目安です)
それに対してデメリットは、二重切開法の手術と比べて、二重のラインがゆるくなったり、薄くなったり、また一重に戻ってしまうことにあります。
そのために、戻りにくいと考えられる当院オリジナルの二重埋没法で施術を行っております。
◆ 二重切開法
杉本美容形成外科の二重切開法は、切開線を短めにして施術を行っております。
また、まぶたの皮膚のたるみ取りが必要でない場合は、極力、まぶたの皮膚の切除を行っておりません。
これにより、傷あとを目立ちにくくして、より自然なまぶたの形態を保ち、不自然さをなくすようにしております。
二重切開法は、上まぶたを切開して、理想の二重まぶたをつくる二重整形術ですが、くっきりとした二重をつくることができます。
二重切開法の手術で、まぶたの余分なたるみや脂肪も取ることができます。
まぶたが腫れぼったい方や、まぶたのたるみやゆるみが目立つ方、二重埋没法ではすぐに元に戻ってしまう方や、ゆるんでしまうことが心配な方にはお勧めの二重整形術です。
二重整形のカウンセリングで、どんな理想の二重ラインがご希望か、また現状のまぶたを診察させていただきまして、最も適した二重整形術をご提案させていただきます。
◆ 目頭切開
パッチリ目にしたい!
目を大きく見せたい!
二重ラインを平行型にしたい!
目と目が離れているのでバランス良くしたい!
と言う方には目頭切開法がお勧めです。
杉本美容形成外科の目頭切開法は、Z形成術、あるいはRedraping法 と呼ばれる施術方法で治療を行っております。
いずれの方法も、落ち着くと傷痕は目立たなくなる方法です。
手術後翌日には洗顔や入浴が可能です。
手術後1週間程度で抜糸を行います。
杉本美容形成外科
兵庫県神戸市中央区琴ノ緒町5-4-10