医院案内

神戸三宮で55年
美容のホームドクターとして

エントランス・受付

明るく開放感のあるエントランスです。心地よい空間で まず皆さまをお迎えいたします。

受付奥の右側にはウェイティングエリアがございます。リラックスしてお過ごしいただけます。

ドレッシングルーム・パウダールーム

1階にはメイクアップコーナーも完備。施術後のお出かけ前にご活用ください。

同じく1階のコーナーにパウダールームがございます。施術前の洗顔などにお使いください。

施術ルーム

3階の脱毛専用フロアです。プライベート感を重視しております。

脱毛の施術ルームです。大きな窓があり 明るく開放感がありますので リラックスして施術時間をお過ごしいただけます。

2階の施術ルームです。レーザーや各施術はこちらで行います。広々ゆとりのある空間です。

昭和43年 神戸三宮の旧居留地エリアに初代院長 杉本孝郎が当院杉本美容形成外科を開設しました。
その頃は、神戸エリアには形成外科・美容外科はなく、初の形成外科・美容外科専門クリニックでした。
当時、大学病院や公立病院に形成外科がなく、日本では形成外科を学ぶ機会もないため、初代院長は開業前に、東京警察病院形成外科の大森清一先生に師事し、形成外科の基礎を学んだ後、大阪の織田健太郎先生の下で研鑽を積みました。

昭和40年代は、傷・やけど・やけどの痕・唇裂など、形成外科領域を主体とした治療を行っておりましたが、昭和50年代頃から次第に美容外科が中心になりました。

当時の日本の美容外科も形成外科同様、黎明期で、研鑽するところもないような状況であったため、積極的にアメリカの美容形成外科学会(ASAPS)や国際美容形成外科学会(ISAPS)に出席し、研鑽を積むと同時に、日本美容外科学会(JSAPS)の設立の初期から参加して、積極的に発表を行い、日本の美容外科学会の発展に貢献しました。

平成元年には第12回日本美容外科学会(JSAPS)総会が神戸で開催され、杉本孝郎が会長を務めました。

平成9年神戸大学に形成外科学教室が開設され(田原真也初代教授)、平成10年には、現院長の杉本庸が同教室に入局し、形成外科を修めると同時に、平成19年 神戸大学美容外科(国立大学の独立診療科として初)設立の際には、初期メンバーとして携わりました。以後、神戸大学形成外科 並びに美容外科の関連施設として連携を図っております。

クリニックでは、平成10年頃より手術治療だけではなく、非手術治療も積極的に取り入れるようになりました。
当時の日本で、まだ1~2台しか導入されていないIPL機器(ESCシャープラン=現ルミナス社製)を関西で初めて導入し、いち早くフォトフェイシャル治療を開始しました。
また、レーザー脱毛機を導入し、レーザー脱毛も針脱毛と並行して開始したのも この頃です。

以後も、日本形成外科学会総会・日本美容外科学会総会(JSAPS)に発表を多数行い、シンポジスト、パネリストなども務めてきました。

令和3年には杉本庸が2代目院長として就任し、現在に至ります。

これからも美容のホームドクターとして、世界基準の美容医療を皆さまに提供すべく、尽力してまいります。

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